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ミッドサマー

  • willbe-ito
  • 2023年6月21日
  • 読了時間: 2分

今日6月21日は夏至、北半球では一年で昼が一番長い日

欧州では、夏至をお祝いするいろんなお祭りがあるようです。

夏至と言って思い出すのは映画「ミッドサマー」スウェーデンの夏至祭を題材にした作品です。

そして、「今年も祝祭がはじまる」というコピーと共に、今日、夏至の日に一日限り、全国上映されるそうです。なかなか面白い企画ですね!

と言っても、恐ろしくて・・・僕は、もう一度観たいとは思わないですが・・・

印象に残る作品であることは間違いありません。


映画を観ていない人は、さぞかし明るい楽しい作品だろうと思うでしょうけれど、この作品はサイコロジカルホラー、フェスティヴァルホラー、フォークホラーと言われ、花咲き乱れる華やかな映像美とは裏腹に、村で行なわれる儀式の恐ろしさや奇怪さが描かれており、新感覚のホラー作品としてSNS等で話題になりました。


劇場公開された2020年、映画のポスターには色とりどりの花、絹谷幸二の長野オリンピックのポスターみたいな印象、でも主役の女の子は泣いている。

当時のコピーにあった「明るいのが恐い」ってどうゆう事?と、気になって鑑賞しました。

主演は、「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」で4姉妹の末っ子をエミリーを演じて、アカデミー演女優賞に、ノミネートされたフローレンス・ピュー。

彼女が恋人や友人たちと、お祭りに参加するために、訪れた白夜のスウェーデン。田舎のコミュニティを舞台に金髪で色白のABBAみたいな人達があやしい胸糞悪い儀式を行うって内容でした。

所々、伏線や暗示が散りばめられ観た後はネットで色々と考察を探して読んだこと覚えています。

そうそう、恐ろしい儀式の初っ端に出てきたショッキングな事やったおじいさん「ベニスに死す」の美少年ビョルン・アンドレセンでした。美しい人ってのは、歳とっても美しいんだな。

と、このブログを書いていたら、また観たくなった・・・

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