大人の塗り絵
- willbe-ito
- 2023年5月23日
- 読了時間: 1分
あまり知られていませんが、5月6日は「世界塗り絵の日」だったそうです。
世界ぬり絵の日のイベントは、学校、図書館、本屋、児童センターなどで子供を対象に行われるそうです。
塗り絵は世界共通の表現方法で、手先を動かしクリエイティブなことをするので子供の想像力や集中力を高め、子供の成長に、すごくいい影響を与えるのでしょう。
でも、塗り絵って子供だけのものではなく、子供から大人まで、高齢者施設でもボケ防止で活用されています。
特に有名なのが河出書房新社さんの大ヒットシリーズ「大人の塗り絵」
4年前の5月に西宮で行われた大人の塗り絵ワークショップに参加したことがありました。
その時の塗り絵がこれです。
左が手本、右が僕の塗ったもの、限られた色鉛筆でひたすら手を動かし塗り重ねていきます。

この時の講習時間は二時間、二時間ひたすら手を動かしてここまで、人間が集中力を保てるのが二時間だそうです。
一日二時間、ひたすら手を動かすと約一ヵ月で左の手本のようになるそうです。
そこが、ただの塗り絵と大人の塗り絵の違いだと強調されていました。
なかなか、大変な忍耐力が必要ですね。
Comments