季の詞歳時記「敬老日」
- willbe-ito
- 2023年9月17日
- 読了時間: 1分
毎週日曜日のブログは、俳句に素人の僕が母の作った俳句の中から好きなものを選んでこのブログで紹介しています。
敬老日村長直々祝ひ受く
この俳句は2019年、母が米寿を迎えた年に詠んだものです。
村では、その年に米寿を迎えた人に村長が直々にお祝いを届ける行事があります。
母はもう卒寿も過ぎました。次は白寿を目標にいつまでも元気に俳句を楽しみながら長生きしてくれること願います。


この写真は2019年2月に母の米寿の祝いで故郷の神社で御供(ごく)まきをした時のもの。
田舎ではまだやっているところあると思うのですが餅をまくという習慣。
その年の「ねんよ」(漢字でどう書くのか知りません)の人がやる行事であくまでメインは八十八才の者だそうです。この年は母とご近所の四十二才の男性の方。その方は東京に行ってるのでご両親がかわりにやります。
僕の四十二の時には母がやってくれたわけで米寿の母のためにはやっぱり僕ら息子達の役目なんですね。
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