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季の詞歳時記「暑」

  • willbe-ito
  • 2024年7月21日
  • 読了時間: 2分

俳句に素人の僕が母の作った俳句の中から好きなものを選んでこのブログで紹介しています。


猛暑日や三十度超す奥吉野


夏日、真夏日に続いて「猛暑日」という言葉が作られたのが最近の事。

なので、「猛暑日」が季語なのかどうか・・・

暑さを表す季語は「炎暑」「酷暑」「極暑」といろいろあるようです。

猛暑日とは正確には35度を超す日の事なのでこの俳句の「三十度超す」は真夏日になりますが、そんなことはどうでもいいことで、昔はエアコンなしでも過ごせた奥吉野の山村では三十度を超すと感覚では猛暑日になりますね。

いまだにエアコンが無く扇風機だけで過ごす家も多い事と思います。僕の実家も実際扇風機だけです。

熱中症に注意しなければいけない昨今、それではいけませんね。


さて昨日は久しぶりの東吉野、施設の母に面会してきましたが、快適な施設で俳句を楽しみながら過ごせてることに感謝です。

外は猛暑日まではいかないものの三十度超える暑さ、昼前には急に土砂降りの雨が降るという山の天気らしい一日でした。



今回、東吉野行の目的はもうひとつ

維新の魁「天誅組」終焉の地、東吉野に今年3月オープンした古民家ギャラリー・天誅組資料館『草莽庵』を訪ねること。

阪本先生にもお会いする事が出来、お元気な様子をうかがう事が出来ました。

先生、いつまでもお元気で!



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