季の詞歳時記「秋の暮」
- willbe-ito
- 2024年10月14日
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俳句に素人の僕が母の作った俳句の中から好きなものを選んでこのブログで紹介しています。
山の端に早くも入り日秋の暮
季語は「秋の暮」
もう少し季節が進んだ時期の事で、秋も終わりに近い晩秋を表す季語です。
秋の日はつるべ落とし、あっという間に日が暮れてしまいます。
故郷の山村では、身に染みて感じるのでしょう。
一日の終わりと同じように、この頃から年末の年の暮にむけて日が経って行くのも早く感じるものです。

写真は故郷奈良の二上山の夕暮れ。
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