季の詞歳時記「緑」
- willbe-ito
- 2023年5月28日
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俳句に素人の僕が母の作った俳句の中から好きなものを選んでこのブログで紹介しています。
深吉野は日毎緑の濃くなりぬ
季語は「緑」でしょうか?
「新緑」は初夏の季語なので、「緑」は夏本番というところでしょうか。
今年もすでに30度以上の真夏日が何日かあり、35度以上の猛暑日を記録したところもあったぐらいです。
一気に季節は進み、夏たけてくる頃の木々の緑は一層濃く、故郷の母なる川・高見川の水の色も一層濃く、深くなってきました。

高見川は来月には鮎釣りの解禁、賑やかな夏がやってきます・・・
が、その前に鬱陶しい梅雨がありましたね。
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