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季の詞歳時記「麗か」

  • willbe-ito
  • 3月9日
  • 読了時間: 1分

俳句に素人の僕が母の作った俳句の中から好きなものを選んでこのブログで紹介しています。


麗かや和生誓子の句碑めぐり


「麗か」は春の季語、まさに今日のような穏やかな日差しで草木が芽吹き花が咲き始める日のことです。

句碑めぐりをするにも絶好の気候になりました。

残念ながら施設入所中の母は、今では句碑めぐりも吟行にも行けなくなりましたが、想像力を働かせて俳句を作っていることでしょう。

「和生」というのは、母が入っている「運河」を主宰している俳人、茨木和生先生、その先生が師事していたのが「誓子」の俳人・山口誓子先生。



この写真は故郷の丹生川上神社中社にある茨木和生先生の句碑

こっぽりの子が衝羽根の実を拾ふ」

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