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扇辰・喬太郎二人会

  • willbe-ito
  • 6月25日
  • 読了時間: 1分

昨夜は、梅雨時恒例、京都での「扇辰・喬太郎二人会」今年で8回目だそうです。

梅雨の大雨で過去何度か演者の遅刻や大幅な公演遅れなどがありましたが、今年は今週に入ってからの雨はあったものの無事開催されました。

まず驚いたのが綺麗な白髪が黒く毛染めされて登場の喬太郎師匠、演目はそばっ食いの清兵衛が賭けで大食いする古典の「そば清」

続いて扇辰師匠は米屋の奉公人清蔵が吉原の幾代花魁に恋患いする古典の「幾代餅」ほぼ同じ内容の「紺屋高尾」はよく聴く噺だけどこっちもいいね

仲入り後は扇辰師匠からスタート、悪さをする狸を捕まえるも殺生せずこれで反省しろと頭の毛を刈る「権兵衛狸」夜中にまたやって来た狸、こりずに悪さをしに来たかと戸を明けた権兵衛さんに狸が「ヒゲも刈ってください」とお願いするサゲが可愛らしい

最後は喬太郎師匠ワールド全開の「稲葉さんの大冒険」真面目な稲葉さんが風俗店の広告ティッシュを受け取ってからのドタバタ劇、三遊亭圓丈が柳家さん喬(喬太郎の師匠)の為に作った新作落語、稲葉さんとは柳家さん喬師匠の本名です

始まる前は雨空でしたが落語会が終わって外へ出ると雨も上がってました

蕎麦が食べたいなぁ

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