東京のモネ展
- willbe-ito
- 2024年1月15日
- 読了時間: 2分
先週、金曜日のブログで書きましたが、12日~13日と東京へ年始の挨拶かねて出張してきました。
「あけまして」と言うには、1月も半ば、「おめでとうございます」とも言い辛い状況ではありましたが、「今年もよろしくお願いします」という事で、お世話になっているお取引さまへのご挨拶と、翌日の13日(土)は、気になる展覧会を観てきました。
13日の時点で一番人気の展覧会は、上野の森美術館で開催中の「モネ 連作の情景」でした。
この展覧会は今月28日で閉幕し、その後大阪へ巡回するので、鑑賞するのは大阪でも良かったのですが、入館者の行列を見て、館内の熱気も感じたく思い、当日券で鑑賞してきました。

当日券でも観れるようになったのは有難いのですが、土日券が3,000円とは驚きました。
色々と経費がかかるのでしょうけれど、ちょっと高すぎないでしょうか・・・
それでも、当日券売り場には長い行列、あらためてモネの人気を思い知らされました。
エントランスを入ってすぐ、壁にジヴェルニーのモネの家の写真と床には睡蓮の池の映像、その上を歩くと波紋が広がるという、面白い仕掛けがありましたが、皆がそこで写真を撮りたがるので、入場していきなり詰まるという現象も起こってしまいます。
作品は系統立てて観やすく、わかりやすく展示してくれており、後半に今回のテーマである連作が展示されていました。
しかし、睡蓮は2点のみで、睡蓮を期待してきた人にはちょっと期待外れだったかもしれません。
会場を出た後に、観終わった人のみ入れるグッズ売り場があり、そこもかなりの混雑、モネの人気恐るべしです。
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