2025年6月に観た映画

毎月、月末はその月に観た映画のまとめ

今月劇場で鑑賞したのは2本でした。

■ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ

アップリンク京都で12カ月シネマリレーというのをやっていて毎月名作を一本リバイバル上映しています。

6月は音楽家のライ・クーダーがキューバの老ミュージシャン達を全世界に紹介した衝撃のコンサート、ライが再びキューバを訪問した様子をヴィム・ベンダース監督がドキュメントにおさめた「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」

CDもDVDも持ってますが25年ぶりにスクリーンで観るBVSCは最高でした。

■ルノワール

高齢者に生死の選択を迫る世界を描いた『PLAN 75』の早川千絵監督の新作『ルノワール』

感受性の豊かな11歳の少女フキ、死への好奇心、垣間見る大人の世界、そして初めてこぼれた涙。

良い映画でした。

2025年上半期、劇場鑑賞は

「愛を耕すひと」

「名もなき者」

「アノーラ」

「教皇選挙」

「エミリア・ペレス」

「ロックの礎を築いた男：レッド・ベリー　ビートルズとボブ・ディランの原点」

「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」

「ルノワール」

以上、8作品でした。