FF・2013年 レオ・レオニ
- willbe-ito
- 2023年6月23日
- 読了時間: 2分
FFはフラッシュバックフライデー
昨日、振り返った2013年からもうひとつ
この二十年ほどの展覧会を入場者数で振り返ると、この2013年がピークだったように思います。
前年の2012年に、大阪天保山特設ギャラリーで93万人以上を集めた「ツタンカーメン展」が、この2013年には、東京上野の森美術館で115万以上を集め、この数字は歴代展覧会の中でも1974年に開催された「モナ・リザ展」(東京国立博物館)の151万人に次ぐ史上2番目の記録となりました。
2013年には、他にも「深海展」(国立科学博物館)、「ラファエロ展」(国立西洋美術館)、プーシキン美術館展」(横浜美術館)、「貴婦人と一角獣展」(国立新美術館~国立国際美術館)など、多くの入場者数を記録した展覧会が次々と開催されました。
思い出に残っている展覧会としては、6月~8月に東京のBunkamuraザ・ミュージアムで開催された「レオ・レオニ絵本のしごと展」、前年の12月に、美術館えきKYOTOからスタートし、Bunkamuraが2会場目、その後、北九州~刈谷市と巡回しました。東京では12万人ほどを集め、入場者数では上位といつ事ではありませんが、子供たちが大好きだったレオ・レオニ。中でも「ぜんまいねずみ」は、僕でも記憶しているぐらい、子供たちが、よく読んでいた絵本だったと覚えています。

展覧会オリジナルの綿小風呂敷を作らせていただきました。
この仕事は今でも印象深い仕事だったとして記憶に残っています。
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