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TBT・2000年 若冲

  • willbe-ito
  • 6月26日
  • 読了時間: 1分

木曜日はTBT「Throwback Thursday(スローバックサーズデー)」の略で、ある年を振り返ります。


先週末の投稿「週末展覧会情報・2025年6月第三週」で投稿した大阪中之島美術館で開催中の「日本美術の鉱脈展」のコンセプトはこの日本にはまだまだ知られていない美の鉱脈が眠っている、未来の国宝を探せ!というものです。

例えば、2000年京都国立博物館で没後200年の伊藤若冲展のように・・・と、紹介されています。

そうです!まさにこの時から若冲ブームが始まりました。

この展覧会の後、幾度となく若冲展が日本中で開催され2016年東京都美術館で開催された「生誕300年伊藤若冲展」でひとつのピークを迎えたのだろうと思います。

その後、若冲に続くのは誰?ネクスト若冲?といった企画の展覧会も開催されていますが、なかなかあれほど強烈なインパクトのある画家は出てきていません。


そして、僕個人はというと、2000年4月にテキスタイル商社ウイルビー株式会社に転職、ミュージアム雑貨事業部を立ち上げたタイミングでの若冲との出会い、忘れられない展覧会でした。

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