TBT・2019年 大阪でフェルメール展
- willbe-ito
- 2月27日
- 読了時間: 2分
木曜日はTBT「Throwback Thursday(スローバックサーズデー)」の略で、ある年を振り返ります。
明後日3月1日に約2年5カ月に及ぶ過去最大規模の改修を終えて、大阪市天王寺公園にある大阪市立美術館がリニューアルオープンします。
大阪市立美術館には本当にお世話になって、いやお世話になっているのはそれぞれ展覧会ショップを運営する業者さんなんですが、展覧会開催中の現場へ伺う事が多いので、ほんとに思い出いっぱいの美術館ですし、展覧会以外でも業者さん通じて大阪市立美術館オリジナルの手拭いを作らせていただいた事もありました。
大阪市立美術館で開催した展覧会で、よく覚えているのは2015年「肉筆浮世絵展」、2016年「デトロイト美術館展」、2018年「江戸の戯画展」、2018年「ルーブル美術館展」
いずれも大きな実績をつくらせていただきました。
そんな中でも強く印象に残っているのは、2018年のルーブルの後開催された2019年の「フェルメール展」、2月16日~5月12日の期間81日間開催され54万人を超える入館者がありました。

このトートバッグはショップを運営していた業者さんからいただいたのですが、全世界にある35点のフェルメールの作品中8点が来日すると話題なっていた展覧会、急遽1点追加され9点が来日することになった意味のあるトートバッグデザインになっています。
AA4トートバッグは、鞄の中ではくちゃくちゃになるパンフレット類を持ち運ぶのに重宝しています。
その年の東京ギフトショーでこのトートバッグを持ったバイヤーさんをひとり見かけたし、その年の布博でもひとり見かけました。
めちゃくちゃ人の集まるイベントでのたったひとりですが展示会トートバッグを持った人を美術館博物館以外で見かけることはめったに無いので相当売れたのだろうと思います。
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