渋谷の「まさか」
- willbe-ito
- 2023年1月10日
- 読了時間: 1分
1月7日~8日に行われた渋谷駅の改良工事が話題になっていました。
7日に渋谷で所用があった僕も影響を受けましたが、地下鉄と山手線逆回りで無事予定をこなすことが出来ました。
さて、渋谷と言えばその地名からもうかがえるように、もともと「谷」だったそうでそれも谷底、周りは青山や代官山と「山」のつく地名、相当な高低差があるのでしょうね。
有名な坂道は「道玄坂」「宮益坂」
他には「スペイン坂」「オルガン坂」もよく聞きます。
ところで人生には三つの坂があると言われています。
「上り坂」「下り坂」そして「まさか」
7日に行われた立川志の輔師匠の落語会で聴いた演目「まさか」
会話の中での「まさか」の使い方の面白みをネタにした志の輔師匠の創作落語ですが、渋谷にも「まさか」があるそうで、それもPARCO劇場に近いところ、終演後さっそく確認してきました。

まさか、こんなところに、こんな短い坂道があって名前があるとは!
調べてみると平成元年にLoftが一般公募で名付けたそうです。
「渋谷駅と公園通りの間」「ビルとビルの間」「人と人の間」
人と人をつなぐ接点でもある渋谷にピッタリという事で採用されたそうです。
今年一年、「まさか」な幸運が訪れますように!
この使い方は合ってるのかな・・・
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