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1969

  • willbe-ito
  • 2022年11月30日
  • 読了時間: 2分

新しく完成したWILLBE ウイルビーホームページの「Profile」のページを作るにあたって

仕事には直接関係のない僕自身の好きなモノを表すページにしてほしいと依頼して出来上がったのが

レコードジャケットの円形コラージュ。

そして、この画像は円形コラージュになるまでの過程で作ってもらったコラージュ。


さて、これの元ネタは何でしょう?ヒントはタイトルの「1969」


1969年の夏に行われた初めての野外フェスウッドストックのポスターに使われていたギターのネックと鳥のイラストに好きなレコードジャケットをコラージュしたものです。


1969年は大物アーティストが次々デビューしたロックのビッグバン

ビートルズの事実上ラストアルバム「アヴィー・ロード」制作

ピーター・フォンダの「イージー・ライダー」公開

この年を境に音楽は商業化、大型化していき、映画は古き良きハリウッド黄金時代から反体制のアメリカン・ニュー・シネマの流れになっていきました。

そうそう、昨年夏に公開された「サマー・オブ・ソウル」も1969年にニューヨーク・ハーレムで行われた黒人アーティストのフェスのドキュメントで、ブラックミュージックもこの年を境によりカラフルに変革していった。

そういえばイーグルスのホテル・カリフォルニアの中に「1969年以降、魂は失われた」的な表現があったけど、あれはどういう意味なのかなぁ・・・

僕と同年代のブライアン・アダムスは「サマー・オブ69」で1969年の夏の事を歌ってるけど、これは特に深い意味はなさそう。


で、この頃の日本はと言うと万博を翌年にひかえた高度成長期

ウッドストック50周年の3年前、「1969年、君は何歳だった?」というコピーをよく目にしました。

僕はと言うとまだ穢れを知らない9歳、テレビ、漫画に夢中な小4、1969年の夏は毎日のように川で遊んでいました。

この3年後中学生になったと同時にいろんなものに影響を受け今の僕があります。

もちろん遡ってウッドストックの事も少ない情報量の中で探し出していたことを思い出します。


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