蝉
- willbe-ito
- 2023年8月25日
- 読了時間: 2分
お盆が過ぎても、まだまだ暑い日が続いていましたが、一昨日から少し天気が崩れたせいで、朝夕はちょっと過ごしやすくなったようです。
炎天下で元気がなくなっていた庭の植物達も少し勢いを取り戻し、ノウゼンカズラが再び咲き始めました。
蝉の鳴き声もピークを過ぎたように感じます。
蝉の生態には詳しくなく、調べるつもりも無いのですが、年々クマゼミの勢力が増しているように感じます。
真夏日になった頃にニイニイゼミの鳴き声で今年も蝉が鳴き始めたと気が付き、猛暑日になってからはクマゼミ、クマゼミが鳴き止む夕方にヒグラシ、クマゼミが少なくなった頃にようやくアブラゼミ、ツクツクボウシ・・・というパターンのように思います。
昔はもっとアブラゼミが多かったように感じるし、ミンミンゼミの鳴き声もしていたように思います。ミンミンゼミの鳴き声は今ではすっかり聴かなくなり、実家のある吉野に帰らなければ聴くことはないようです。
またここ数日の天気は雨模様、日の出と共に大合唱を始める蝉たちも雨の朝は鳴かないようです。
蝉の生態と気温や雨が関係しているのでしょうね。

誰の俳句か忘れましたが「落蝉の掃けば羽ばたく命かな」
あっ、蝉が死んでると思って箒で掃こうとすると、バタバタとまだ生きていて・・・
あれはびっくりしますね・・・
そういえば蝉の声のピークを過ぎた数日前から、赤トンボを見掛けるようになりました。
季節は進んでいるんですね。




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