TBT・1970年代~1980年代 横浜プリント全盛期
- 3月26日
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木曜日はTBT「Throwback Thursday(スローバックサーズデー)」の略で、ある年を振り返ります。
今日、振り返るのはある年ではなく、もっと幅広く1970年代~1980年代。
というのも、24日の深夜NHK総合『1970’s グラフィティー A to Z』という番組があり気になり録画しておきました。
で、さっそく昨日見たんですが、1970年代とは、どんな時代だったのか…NHKアーカイブスに保存されている映像と当時のヒット曲で振り返るというような内容で、AからZまでのキーワードごとに、70年代の出来事や流行などを見ていくというものでした。
特にファッションに関するものは、自分の仕事とも関係するので興味深く、景気の良かった1970年代から1980年代にかけての横浜プリント全盛期の事などを懐かしく思い出していました。
横浜の伝統工芸である「捺染(なっせん)」技術を用いたシルクスカーフの生産は戦後の高度経済成長期から発展し1970年代にピークを迎え世界シェアの約半分を占めるほどで、名だたる海外高級ブランドのプリントも横浜の工場が手がけていました。
手作業による「手捺染」の技術は今も受け継がれていますが、全盛期に比べると工場数は減少しています。

僕のやってきた仕事でも細かい細密なプリントは横浜のプリント工場に仕事をお願いしていました。
横浜の染工場の使っている色糊は京都の染工場に比べると粘度が高く細かい模様もシャープに再現出来るという特徴がありました。
1980年代は僕が横浜の染工場に仕事をお願いしていたピークでしたが、90年代に入ると倒産や廃業も相次ぎ、横浜と言いながら実際には山形や秋田など東北に工場を移転する染工場もありました。
昔、手がけていたテキスタイルをこうして反物にして並べてみるとアートのようで今見ても綺麗ですね!



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