正月事納め
- willbe-ito
- 2023年1月9日
- 読了時間: 1分
昨日は『正月事納め』
松の内に飾られていたしめ縄等正月飾りを片付ける日
関東では松の内は1月7日まで関西は15日まで
なので、毎年いつ片付けようか迷います。
関西の風習にならって15日まで飾っておくか、今の時代それも長いような気がするし・・・
まぁ、今日が連休の最終日で成人式の日だし、今年は今日まで飾っておくことにします。

この写真は東京・渋谷PARCO劇場で行われている正月吉例「志の輔らくご」会場内の写真。
新年の挨拶回りのタイミングに合わせて一昨日の公演を観てきました。
演目は新作落語の「まさか」で始まり、続いて狂言作家が創作に苦心する「狂言長屋」落語本編が終わると能舞台が現れ狂言師の茂山逸平さんに志の輔さんも加わった狂言が演じられるという面白い趣向。
仲入り後、番頭さんが花見をする春らしい「百年目」
喝采の中、再び幕が上がると、満開の桜を背景に志の輔師匠の他、茂山逸平さん、お囃子さん一同が舞台に勢揃い、今年の幸運を願って、「まさか」のラッキーがありますように祈願し、三本締めでおひらきとなりました。
正月・新春らしい華やかな志の輔らくごは、まだまだ今月末まで続きます。




コメント