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季の詞歳時記「初秋」

  • willbe-ito
  • 8月24日
  • 読了時間: 2分

毎週日曜日は「季の詞歳時記」

俳句に素人の僕が母の作った俳句の中から好きなものを選んでこのブログで紹介しています。


夫の忌や二十三年経へ初秋


「初秋」は秋の始まりの季語、まだまだ暑さが残り夏と秋が混ざり合った8月末、そういえば数日前から赤とんぼを見かけるようになりました。

この俳句は母が去年作ったもので、去年は亡き父の二十三回忌、法事をどうするのかあれこれ気をもんでいた母、故郷ではコロナがふたたび出始め施設の外出許可がなかなか取りづらい、さらに菩提寺の住職は福井の永平寺で指導役にあたるため長期不在、どうしようか相談の上、お墓のあるこちら大津市の霊園で子供たちだけで霊園手配のお坊さんに来てもらい法事をおこないました。

母には電話で法事を無事済ませたことを報告、そんな時に詠んだ俳句なのでしょう。

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父が亡くなったのは2002年8月26日、明後日が命日、ちょうど23年経ちます。

持病を持っていた父は2002年5月に体調が崩れ入院、その年の夏、仕事の合間を縫って何度も奈良県宇陀市の病院まで通ったことを思い出します。

父には親孝行らしいものは、ほとんど何も出来ず、色々と心配ばかりかけっぱなしでした。

当時はまだ今のように家族葬が一般的ではなく、伯父や伯母たちに助けてもらいながら葬儀をおこない、毎週の忌日法要は神戸に住んでる弟と交代で行いながら法要で帰省の度に母と相談しながら葬儀後の諸々片付けながらの二カ月で、満中陰を迎えた10月は故郷では秋祭りの時期でした。

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