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季の詞歳時記「梅雨明け」

  • willbe-ito
  • 7月6日
  • 読了時間: 2分

更新日:7月9日

毎週日曜日は「季の詞歳時記」

俳句に素人の僕が母の作った俳句の中から好きなものを選んでこのブログで紹介しています。


深吉野のからりと晴れて梅雨明くる


今年は早々と梅雨が明け、連日の猛烈な暑さとエアコンのあたりすぎで早々と夏バテ気味の毎日です。

「梅雨明け」は晩夏の季語に分類されるらしいですが、梅雨が明けるといよいよ夏本番、京都では祇園祭、琵琶湖も週末ごとにレジャー客で賑わっていきます。

故郷東吉野の狭い空も真っ青な空と山から湧き上がる真っ白な入道雲、夏の空になっていることでしょう。小さい子供達にはあと2週間もすると待ちに待った夏休みがやってきます。清流高見川は釣りをする大人たちの川から子供たちが遊ぶ賑やかな川へと変わります・・・

って、今でもそうなんだろうな・・・?

子供も少なく川の様子もここ数年の大雨で大きな岩が多く河原が少なくなるなど、ずいぶん変わってしまったようですが、どうなんだろ?

昔のような野生児はいるのかな・・・

それにしても母は「深吉野」という言葉が好きだな、本当に東吉野を愛しているんだと思います。


僕たちが子供の頃は、夏になると毎日近くの川で魚取りやどじょうすくいをして遊んだものでした。

そして夏休みになるとそこが遊泳場になり、毎日午後一時になると上級生が遊泳許可の赤い旗を河原に立て、確か午後4時までの3時間、めいっぱい唇が真っ青になり体が冷えてブルブル震えるまで遊んだものでした。大雨で川が増水した後はなかなか旗が立てられず、待ちきれずに少し濁った川で旗が立ってないのに泳ぎ大人から叱られたこともあったな、今から思うと川の怖さなど思いもせず随分危険なことも平気でしていたのだと思います。

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冷たい水からあがり寝そべった岩の熱さ、天気が崩れないか心配で見上げた空には見事な入道雲。

夏の思い出の景色です。


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